一般社団法人しあわせ推進会議
設立趣意
発起人名簿
(届到着順 敬称略)
※発起人名簿は、2019年10月3日の設立総会時点での団体名・役職・代表者名で表記しています。
株式会社ティーエルホールディングス | 代表取締役 | 小川 雅弘 |
宮地電機株式会社 | 代表取締役 | 宮地 貴嗣 |
株式会社高知銀行 | 常務取締役 | 海治 勝彦 |
梅田税理士事務所 | 税理士 | 梅田 昭彦 |
株式会社オサキ | 代表取締役 | 尾崎 典之 |
JTB 高知支店 | 支店長 | 眞田 直也 |
有限会社ダイゾー葬祭 | 代表取締役 | 中田 由季 |
株式会社テレビ高知 | 代表取締役 | 井上 良介 |
高知新聞社 | 代表取締役 | 宮田 速雄 |
株式会社高知放送 | 代表取締役 | 佐竹 慶生 |
高知県森林組合連合会 | 代表理事会長 | 戸田 昭 |
NHK高知放送局 | 局長 | 北澤 和彦 |
社会福祉法人高知県社会福祉協議会 | 会長 | 田村 壮児 |
佐川町役場 | 町長 | 堀見 和道 |
佐川町役場 | 副町長 | 中澤 一眞 |
NPO法人高知の食を考える会 | 会長 | 岡内 啓明 |
高知県市長会 | 会長 | 岡崎 誠也 |
高知市役所 | 岡崎 誠也 | |
株式会社ビスタワークス研究所 | 代表取締役 | 大原 江伸 |
高知県連合婦人会 | 会長 | 大崎 章代 |
高知工科大学 | 学長 | 磯部 雅彦 |
高知県立美術館 | 館長 | 藤田 直寿 |
高知県商工会連合会 | 会長 | 吉村 哲也 |
株式会社四国銀行 | 取締役頭取 | 山元 文明 |
香南市役所 | 市長 | 清藤 真司 |
ミタニ建設工業株式会社 | 代表取締役 | 三谷 剛平 |
公益社団法人高知青年会議所 | 理事長 | 三谷 哲生 |
認定特定非営利活動法人 NPO高知市民会議 | 理事長 | 浦井 理恵 |
株式会社高知銀行 | 取締役頭取 | 森下 勝彦 |
高知県町村会 | 会長 | 池田 洋光 |
公益財団法人高知県老人クラブ連合会 | 会長 | 鈴木 彬夫 |
高知県経営者協会 | 会長 | 森下 勝彦 |
高知さんさんテレビ株式会社 | 代表取締役 | 渡辺 陽 |
高知県信用農業協同組合連合会 | 代表理事理事長 | 信吉 理弘 |
株式会社高知丸高 | 代表取締役 | 高野 一郎 |
高知県立大学 | 学長 | 野嶋 佐由美 |
有限会社明神観光 | 代表取締役 | 明神 基親 |
株式会社ミロク | 弥勒 美彦 | |
馬路村農業協同組合 | 代表理事組合長 | 東谷 望史 |
株式会社シティネット | 代表取締役 | 渡邊 基文 |
日本銀行 高知支店 | 支店長 | 奥野 聡雄 |
高知県 | 知事 | 尾崎 正直 |
高知県産業振興推進部 | 部長 | 井上 浩之 |
高知工科大学 フューチャー・デザイン研究所 | 所長 | 西條 辰義 |
高知工科大学 経済・マネジメント学群 | 准教授 | 中川 善典 |
税理士法人刈谷&パートナーズ | 代表社員所長 | 刈谷 敏久 |
株式会社三菱ケミカルホールディングス | 取締役会長 | 小林 喜光 |
高知県商工会議所連合会 | 会頭 | 青木 章泰 |
高知商工会議所 青年部 | 会長 | 森田 倫光 |
高知県中小企業団体中央会 | 会長 | 町田 貴 |
高知県保幼小中高PTA連合体連絡協議会 | 会長 | 小串 和久 |
入会案内
ホーム | しあわせ推進会議とは
同会議では、数度にわたる県民アンケートを実施するとともに、広範な官民の参画のもとにシンポジウムを開催するなどして高知県における幸福度指標の在り方を議論し、2016年には「高知県の幸福度指標(GKH)」を決定し、公表しました。
GKH県民会議は、幸福度指標の策定をもってその役割を終え、以降は同会議に参加した官民の構成員が、それぞれの活動においてGKH指標の向上に向け活動していくことを確認し同会議は解散したところです。
県民会議の活動により、高知県の幸福度は、所得や生産高等の経済指標の向上に加え、環境、福祉、コミュニティ機能などの広い意味での生活水準と、それに対する住民の満足度によって測られるべきであるという考え方が多くの県民の共通認識となるとともに、高知県における真の豊かさを多くの県民が再確認する機会となりました。
我々は、これまでの幸福度指標の研究を通じて、経済の安定と地域コミュニティへの参画の度合いが、人々の主観的幸福度を規定する重要な要素となっていることを痛感しました。
人口減少の影響等、今後の我が国の経済・社会の変化を展望すれば、地域経済の活性化とともに住民の参画による地域コミュニティ機能の維持・再生とを両立させていくことがより一層求められます。
一方、こうした経済指標のみによらない豊かさの指標とそれに基づく政策は、ブータンのGNH(Gross National Happiness)をはじめ、EU各国でも同様の動きが拡がっているほか、わが国でも国や地方自治体レベルでも新たな取り組みが始まっています。
さらに、先進国でいち早く人口減少局面に入った我が国では、AIに代表されるテクノロジーの急速な進化と相まって、遠くない将来に社会の様々な仕組みや企業や行政の運営についても大きく変化していくことが想定されますし、併せて、社会のありようや価値観、“しあわせ“の尺度も大きく変容していくことでしょう。
こうした状況に鑑みれば、地域経済の発展はもとより、企業、行政機関、個人を問わず、これからの“しあわせ”をそれぞれの立場で模索していく時代が到来するものと考えます。
このため私たちは、各人各様の“しあわせ”を希求する個人、団体が集い、緩やかなネットワーク「しあわせ推進会議」を設立し、社会全体の“しあわせ”の増進に資する活動を展開していくことを提案いたします。
「しあわせ推進会議」では、来るべき時代の“しあわせ”を考える機会を設けるとともに、参加メンバーが互いに交流し、意見を交わし、議論や研究を深めることを通じて日本、世界の社会全体の“しあわせ”増進を目指します。活動の一例として、しあわせの学術研究、しあわせをテーマにしたアンケート調査の実施、しあわせ交流会の開催、しあわせの意識の普及、しあわせビジネスの推進など、ネットワークの拡大に活用するとともに、広範な人々のしあわせ要因を継続的に把握しながら、来るべき時代の“しあわせ”を追求していきます。
つきましては、こうした趣旨にご賛同いただき、是非とも「しあわせ推進会議」にご参加を賜りますようお願い申し上げます。